オショロコマと……
アメマス……
どちらも北海道を代表する
トラウトではあるのだけれど、
実のところ両者が混生する流域は
さほど多くない。
魚影の濃いエリアでは、
あえてベリーのフックを外し、
スナップをバランサーとして
サクッと手軽に装着。
極度の
面倒くさがり屋である私には、
最もストレスがかからない
便利な方法。
そしてリアには
シングルバーブレスフックを装着し、
カメラを首にぶら下げながらの
キャスト&リトリーブ。
これが
もっとも効率よく
写真を撮影しながらの
キャッチ&リリース……
かつ、
魚種の釣り分けを楽しめる方法だと
勝手に信じているんだけど、
傍からは
ただの変態アングラーにしか
見えないんだろうな……(笑)
この流域には、
こんな良型オショロコマも
棲息しているし、、、
はたまた
リザーバー育ちの
こんな銀化オショロコマが
不意にヒットすることも……
残念ながら
今回はヒットしなかったけれど、
ここには
大型のアメマスも棲息しているので、
パターンを掴めると
意識しての釣り分けも可能。
行き当たりばったりの釣りも
それはそれで楽しいのだけれど、
時には趣向を変えて
こんな戦略的な釣りに挑んでみるのも
これまた楽しいんだよなー(笑)