今日は、
サカナ関連のお知らせです。
2024年3月19日(火)に
SAKANA BOOKSから先行発売予定で、
21日(木)に一般発売が開始される
『サカナト vol.2』に、
当ブログの管理人であるワタクシの
インタビュー記事が掲載されます。
取り上げていただくのは、
「連載:サカナとヒト(第一回)」
のコーナー。
トラウトフィッシングの魅力、
本の出版に至る経緯、
「feat.鱒」にギュッと詰め込んだ
著者として譲れないこだわり、
魚関係の愛読書等々について、
独自の視点から
飾ることなくすべて本音で
お話させていただきましたので、
よろしければ是非、
ご一読いただけたらと願っております。
せっかくですので
若干の補足を、、、
釣りをしていると
とかく1cmでも大きい魚を……とか、
1尾でもたくさんの魚を……
などとなりがちなものですよね。
若い頃、
こうした価値観に
立脚していた時代が私自身にも
間違いなくありました。
したがって、
釣り人としてNO.1を目指そうとする
フィッシングスタイルに
行きつく気持ちはよくわかりますし、
「ひたすら結果だけを求め釣り歩く」
というストイックな考え方に関しても、
一つの釣りのあり方として
十分に理解できるところではあります。
その一方で、
大自然に包まれた
ここ北海道のフィールドで
釣りをしていると、
キャッチした魚の長さがどうだの、
その日に何尾釣れただのということが、
もはやどうでもいいことように
思えてくることが
しばしばあるんですよね。
そう、
体験の経験化を積み上げることで
オンリーワンの
フィッシング観を自ら確立。
NO.1を目指すのではなくて
ただただ純粋に
マイスタイルにこだわって
自分だけの釣りの世界に没頭する。
そんな心持ちで
釣りを愉しむことの素晴らしさ、
心地よさについて、
一人でも多くのアングラーに
本音をもって
伝えることができたら……
そんな想いを胸に秘め、
インタビューに
答えさせていただきました。
なお「サカナトvol.2」の詳細は、
下記「サカナト」
オフィシャルウェブサイトで
ご確認いただけます。
https://sakanato.jp/2579/
以上、
宣伝を兼ねてのお知らせでした。
それでは引き続き、
ブログ「北の大地に鱒を追う」を
どうぞよろしくお願いいたします!