昨日は、
午後から支笏湖畔へと
ゆるゆる散歩に出かけた。
正直、釣りのスイッチが
それほど入っていなかったので、
普段とはやや趣向を変え
コンセプトフィッシングに特化。
使い慣れた
ルアーの使用は完全封印し、
ただひたすらに
ルアーチェンジを繰り返しながら
魚たちからの反応を確かめる。
そんな”作業”を
およそ２時間ほど
繰り返すこととなった。
一尾目は、
ペンシルベイトでヒット。
ペンシルベイトを使い
普段はあまり釣れない
40cmクラスがバイトしてきたことで、
そこから得られた情報は
少なくなかったように思う。
もちろん、
この一尾だけで
断定的に言えることは
何もないのだけれど……
二尾目は、
トップウォーターでのヒット。
ほぼ着水と同時に
水面が割れるような感じで
バイトしてきた。
うんうん、
多少の工夫は必要だけど、
このパターンは
シーズン初期でもありなんだな……
三尾目は、
低比重ジグスプーンでのヒット。
まだ使い慣れない
新時代のルアーを操るのに、
最初はずいぶんと
苦戦を強いられたものの、
ちょっとコツを掴んだら
結果はすぐについてきた。
とは言え、
まだまだこちら側に
改善の余地が
残っているのは確か。
もっと使い方を
突き詰めて行けば、
秘めたるポテンシャルを
さらに引き出せるのかもしれない。
いや～、
それにしても
ここは贅沢な環境だ。
ゆるゆる散歩の途中で
いろんなことにトライでき、
その中でいくつかの答えが
ポンと帰ってくるのだからスゴイ！
やっぱ鱒釣りは、
ゆるゆるくらいで
ちょうどいいんだよなー。
おっさんアングラーが
ガツガツした釣りをしていたら、
それこそ「老害」とか言われかねない
今は時代なわけだし、、、（笑）