2025_GF然別湖2ndst.総括(ニジマス編)

この2ndステージ、
コンディションが
素晴らしかったのは
ミヤベイワナだけにあらず。

今年のニジマスは
もの凄い体高をした個体が多く、
さらには
筋肉ムキムキで超肉厚。

健康優良児が
とにかく多く、
ゲストの皆さんも
その多くが
ニジマスの強烈なファイトを
心ゆくまで楽しめたようでした。

ちなみに
このニジマスは、
私が試し釣りの際に
キャッチした個体なのですが、
これだとビジュアルの評価は
平均点以下。

この個体だって
決してクオリティが
低いわけではないのですが、
全体のレベルが高すぎて
評価の基準が
例年よりもかなり厳しく
なってしまったくらいでしたね。

ただ、
秋のニジマスは
やはり手ごわい。

いかに圧倒的な魚影の濃さを誇る
然別湖といえども、
雑なアプローチでは
ほとんどバイトに至らず。

ティペットや
ラインの取り回し、
余計な着水音の排除に、
ボートポジションの適性化……

あれこれ
釣り人側の工夫がないと、
魚はたくさん見えても
簡単には口を使ってくれない。

そんな状況が
ずっと続いていた印象もありました。

それでも
「魚はいるのに釣れない」
という状況に遭遇することは、
見方を変えれば
スキルアップを成し遂げる
絶好の機会であるとも言えます。

そうそう、
「魚がいないから釣れない」
という言い訳は、
絶対にできないわけですから(笑)

なんたって、
スキルアップは
釣れない原因を
自らのアプローチに求めることでしか
成し遂げられませんからね。

その意味でも、
然別湖で釣りをすることは
次のステップに進むための
意義ある挑戦。

そんな言い方が
できるのかもしれません。

ということで、
然別湖での釣りはまた来年。

2026年の遊漁期間や
予約開始日については、
グレートフィッシング然別湖の
公式ウェブサイトを
随時ご確認くださいませ。

[グレートフィッシング然別湖 - GreatFishingLakeShikaribetsu]の公式ウェブサイト。大雪山国立公園内の美しい自然湖で、年間に50日のみ、1日50名限定で釣りを楽しむことができます。
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