昨日は、
昼過ぎから支笏湖へ。
主たる目的は、
週末、この地域に
ピンポイントで降った大雪の影響が
どの程度か確認すること。
そしてあわよくば、
サイズに関係なく
先週のていたらくを払拭する
一尾を手にすること。
もしも
この二つのミッションを
無事に達成できれば、
すぐに帰宅する算段であった。
大雪後、
かつ月曜日の昼下がり。
風も穏やかで
いかにも魚っ気の乏しい状況ゆえ
普段と比べると
湖畔の人影はまばら。
それでも、
一般のフィールドとして考えれば
十分すぎるくらいの数の
人影を確認できるのだから
これには本当に驚かされる。
まあまあ、
ここは100万都市に
隣接するフィールドだから、
よくよく考えれば納得なんだけどね。
そして、
まずは大雪の影響。
水分が多い重たい雪だった分、
中二日でだいぶ体積は
圧縮されていた感じもあったけれど、
湖畔へのアプローチには
当然のように制限がかかっていた。
とはいえ、
前日日曜日に
相当数のアングラーが
エントリーしたのであろう、
ところどころに残された
明瞭な踏み跡は、
湖畔まで安全に降りるための
大きなアシストに。
この感じからすると、
だいたい一週間もすれば、
今回の大雪の影響は
かなり改善されるのかもしれない。
湖畔までのルートを
複数確認することができたので、
次は本題の、
いや副題の釣り。
波っ気のない湖面が広がる中、
唯一、ほんの少しだけ
さざ波が立っているエリアを選択し、
とりあえず
湖畔へと降りてみることにした。
するとどうだろう、
そこには無数の足跡が……
いやいやこれはスゴイ、
この大雪の中、
片手ではとても
数えきれないの数のアングラーが
このエリアに入っていたという事実に
思わずのけぞってしまった。
湖面はおだやか、
しかもハイプレッシャー。
しかしこの状況は、
先週のていたらくから
立ち直るには
もって来いの状況でもあった。
このナーバスな
フィールドコンディションの中で
一尾にたどり着けたとしたら、
あれこれやらかした先週の悪夢を
すべて払拭できるからだ。
一方、
もしこれを達成できなければ、
これから案内する予定のゲストに
まだ見ぬ新しい景色を
観てもらうことなど
夢のまた夢になってしまう。
だから
そうならないよう、
1打数1安打を目指し
集中力を極限まで高めて、
丁寧なアプローチを繰り返していった。
そうそう、
先週の12打数2安打を
ずっと引きずったままだと
やがて元には
戻れなくなってしまう。
きっとそうに違いないから。
メンタルが
きちんと整ってさえいれば、
意外と簡単に
結果はついてくるものらしい。
開始から5分、
かすかなショートバイトを
きっちりと拾うことに成功。
先週のことがあるので
いつも以上に
慎重なファイトに。
それでも、
タフコンディションの中で
すぐに結果を導き出せたのは
自信回復に向けた
大きな収穫となった。

まあまあ、
サイズ感も
コンディションも
平常運転の範囲内。
それでも、
いつも以上に
自分の中では
価値ある一尾となったのは確か。
そうそう、
キャッチした魚の価値は
万人共通のものさしで
測れるものなんかじゃないからね。
これで
次につなげられる。
立て直しを図るその第一歩こそが
何より大事なんじゃないかと
思ったりもするのだ。
もしかすると、
春の支笏湖
プライベートフィッシングは
今回が最後になるかもしれない。
あとは、
これから次々と
来道するゲストの方々を
徹底サポートするのみ。
支笏湖で
釣り人生の
1ページを飾るような
ワンシーンに出逢う。
もしも
そのアシストができたとしたら、
それ以上の
充実感はないんじゃないかな。