週中は、プチ仕事と
ちょっとしたお買いもの目的で
後志(しりべし)地方へとお出掛け。
まずは、
コンフィチュールを買いに
真狩村へと向かいます。
ところで、
目的のコンフィチュール、
素人がつくったジャムとは
全然違うのですよね。
驚くほどに洗練された逸品が
この村にはあるのです。
ところが、、、
お店に着く、
開店時間が遅れるとの張り紙が・・・
う~ん、40分ばかり
どうやって時間を潰そうかな?
こんな時に限って、
タックルだけは先週から
車に積みっぱなし。
お~、ラッキー!
ということで、
近くの河川公園に向かいます。
ここなら、
ウェーダーがなくたって
釣りができちゃうんですよね。
さすがにここは足場が良すぎて
年がら年中叩かれまくっているので、
簡単には釣れないはず・・・
と思ったのだけれど、
いやいやどうして、
たった40分の間に
すべて20cmクラスながら、
ヤマメ、エゾイワナ、オショロコマ、
ニジマスの4魚種をキャッチ。
さすがにウェーダーなしでは
魚に負担をかけずに
写真撮影するのが難しく、
撮影できたのはエゾイワナだけ。
それでも、時間潰しとしては
十分すぎるほど楽しめたなあ~。
その後、目的だった
コンフィチュールを無事ゲットし、
今度は、蘭越町方面へと向かいます。
プチ仕事の前、
ちょっと時間があったので、
今度は尻別川沿いの河川公園へ。
車を降りて流れの方に目を遣ると
おお、えげつないサイズの魚が
ボッコボッコとライズを
繰り返しているではありませんか。
まあ、こういうライズは
ルアーじゃ
ほぼほぼ攻略不可能・・・
だと知っていても、
ついつい、ルアーを
投げたくなるのですよね~
ということで、
革靴のまま河畔に立って
ダウンクロスにキャスト。
すると、流心を横切るあたりで・・・
コン!
ん・・・、
コレ、絶対ライズの主じゃないじゃん!
とかなんとか
文句を言いつつ寄せてくると
35cmくらいのニジマス。
まあまあ、革靴でこの魚なら、
何の文句もないはずなのだけれどね。
その後、同サイズを
2尾追加したところでタイムアップ。
あ~あ~、
革靴がちょっと汚れちゃったよー(汗)
でも、久しぶりに
蘭越地区の尻別川に立ったけれど、
この川のポテンシャルは
やっぱりスゴイなあと思いますね。
次、来るときまでには
いろいろと作戦を練って、
なんとかあのライズの主に
コンタクトしてやりたい。
でも、昼間に来たって、
きっと、返り討ちに遭うだけ。
ならば、マズメ時に
再挑戦するのが得策かな!?
う~ん、
なんだかちょっと
フェアじゃない気もするけど、
やっぱり魚の姿は見てみたい。
だって、アイツ、
結構、デカそうなんだもん。
まあ、小さく見積もっても
60cmってことはないよな~(笑)