サロベツ湿原の5月

厳しいイトウの生息状況を
目の当たりにして
心が折れそうになる中、
サロベツ湿原に咲く花たちが
幾分、心を癒してくれました。

5月はまだ、
花の最盛期とは言えないけれど、
それでもこの時期に
湿原を彩る花々は
強い生命感を感じさせてくれて
やっぱりイイですね!!

パンケ沼沿いの
木道に咲いていたのは、
このショウジョウバカマ。

株によって
色の濃さに違いがあるのが面白い。

そうそう、
当日は爆風が吹いていて、
パンケ沼が
こんなことになっていました(笑)。

サロベツ湿原センターに
隣接する木道沿いで
見ごろを迎えていたのは、
このタテヤマリンドウ。

小さい花だけど、
その存在感はなかなかのものです。

場所によっては
群生している感じなので、
簡単に見つけられるのもいい。

猛烈な風に吹かれながらも
涼しい顔をして
咲き誇っているようでしたね。

そのほか、
ミツガシワと、、、

ヤチツツジの白い花も
ちょこちょこと咲いていました。

やっぱ、
サロベツって
本当にいいところですね。

何度この地を訪れても
心の底からそう思える場所です。

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