千歳川にも春の訪れ

ゴールデンウイークの真ん中、
4日の午前中に
ちょっと時間ができたので、
千歳川沿いを散策してみました。

手にしたのは、ロッドではなくカメラ。

以前なら、絶対にロッドを
握っていたはずなんですけどね・・・

GWに、ガツガツ釣りをしようと
思わなくなったのは、
北の大地がもたらしてくれた
少しの心の余裕みたいなものかな。

けれど、きっと、いつもの症状が
すぐ現れるんだろうなあ・・・(笑)

この日、市街地にほど近い
河畔の桜がちょうど満開に。

北海道では、花が咲くとほぼ同時に
葉桜になってしまうから、
ピンク色オンリーの景色を楽しめるのは
ほんの一瞬なんですよね。

1日ズレたら、
違う景色になっているのが当たり前。

だから、アルデンテな
タイミングを捕まえられたのは、
本当にラッキーでした。

時間を追うごとに、気温はドンドン上昇。

こぶしの花も咲き、
千歳川の流れを華やかに彩ります。

あたたかな春の陽気に誘われて、
道端に咲いている黄色いタンポポの花には、
蝶たちも集まって来ていましたね。

こちらはアゲハ蝶・・・

こちらは、モンシロチョウ??

あたたかな陽気に誘われたのは、
アングラーも同じ。

ルアー、フライ、エサ釣りと、
多くのアングラーが
千歳川にエントリーしていました。

さてさて、
釣果の方はどうだったのでしょう。

何回か、ライズは見つけたから、
ドライフライで丁寧に探っていた
チョイワル風のアングラーは
ヒットに持ち込めたかな。

千歳市の水源でもある
ナイベツ川の合流点まで来ると
桜は7分から8分咲き。

たった数キロ上流に来ただけでも、
花の開き方に差が出るものなんですね。

水辺には、すみれの花も咲き、
景色に彩りを添えていました。

ここまで来ると、
ついつい水の中をのぞき込んでしまうのが
釣り人の性というもの。

いました、いました、
パーマークを輝かせる稚魚たちが。

写真の真ん中が、ブラウンの稚魚。
左がサケ稚魚で、右上がヤマメの稚魚って
ところでしょうか。

ちょっとしたトラウトパラダイスが
こんなところにもありましたね。

さてさて、GWも明けたから、
そろそろ釣りに出かけるとするかな。

え~と、ん・・・、
今日はメールがたくさん来てるぞ~。

そりゃそうだ、
10連休明けだから、仕方ないよね。

ええい、今週中に、
1回はロッドを握ってやるぞ~(汗)

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