北の大地も桜の季節に

北の大地"北海道"にも
いよいよ桜前線が到達。

「カタクリの次は桜」とばかりに
見ごろを迎える地域を求めて、
日高地方へと向かうことにします。

日高地方の桜の名所と言えば、
新ひだか町にある「二十間道路」の
桜並木が有名。

朝早い時間帯から、
多くの観光客でにぎわう名所ですね。

少しだけ並木道を歩いていると、
桜の花が原型をとどめたまま
芝の上に落ちているではないですか。

あまり見かけない光景に
ちょっとビックリしつつ、
近くをよく観察していると、
その犯人が「小鳥」であることに
気が付きます。

そこに美味しい何かがあるのか
桜の花の付け根をくちばしでつつくので、
花が原型をとどめたまま
ゆっくりと地面に落下していたんですね。

やりすぎは良くないけれど、
ほどほどな「いたずら」は、
微笑ましくも見えるもの。

そんな珍しい光景も、
あながち悪くはないものだなあと
思ったりもしてしまいます。

ただ、この桜並木には
ちょっと寄り道しただけ。

渋滞が始まる前に、
目的地のえりも町へと向かいます。

到着したのは、
えりも町にある「庶野さくら公園」。

道内では桜の名所として
一部の人には知られていますが、
地理的に主要都市から離れているため、
満開のピーク時にも混雑することなく、
ゆっくりと花見を楽しむことができます。

高台から見下ろせば、
海をバックにして、
ピンク色の桜の花が一段と映えますね。

またここでは、道内では
ちょっと珍しい花たちも
何種類か観察することができて、
私の中では
ちょっとしたお気に入りの場所。

サマニユキワリかな?

こちらは???

厳しい気候の中で生き抜いてきた
「夫婦桜」の荘厳な姿も必見です。

そうそう、日高地方と言えば、
「春うに」でも有名。

もうあと1週間くらいかもしれないけれど、
春の味覚も
同時に楽しめちゃったりするんですね。

え~とー、川の状態はと言いますと、
幌満川はササ濁り、
静内川、新冠川は、まだまだ水位も高く、
エントリーは難しそうでした・・・。

一応、釣りのブログなんで、
そんな報告も
最後に付け加えておきます(笑)

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする