GF然別湖 3週目

解禁から3週目を迎えた
グレートフィッシング然別湖。

湖畔の朝の気温は、8~11℃くらい。
日中でも、15℃には届かず、
ちょっと寒いくらいの気候です。

それでも、開幕週が異常に暑かっただけで、
これが、この時期の然別湖本来の気候。

早朝、扇が原展望台から
十勝平野に視線を送ると、そこには、
見渡す限りの雲海が広がっていました。

さて、「鱒」の方はというと、
週末は、2日間とも、終始、
ローライトコンディションであったため、
概ね、安定した釣果が
報告されていたようです。

ミヤベイワナは、
解禁当初のような爆発的な釣果こそ
聞こえなくなったものの、
湖水の表面水温が15℃を超えるところまで
達していないこともあって、
比較的浅いレンジにとどまっている印象。

ただ、岸沿いのブレイクに付いている個体は
かなり減少していて、
岸から離れた場所での釣果が
目立つようになってきましたね。

それに伴い、ミヤベイワナも
グリーンバックの割合が増加。

まだまだブルーバックが出現するような
湖水の色にはなっていませんが、
この調子で行けば、6月の下旬あたりには、
待望のブルーバックが
期待できる状況になるかもしれません。

ニジマスも、目を瞠るような大型は
まだまだ少ないものの、
狙って釣れば、結構な確率で
イイ魚をキャッチできているようです。

ただ、テストの感触では、
岸際ギリギリはウグイが占領していて、
岸から2~3m離れたブレイクの
水深1mくらいのところまで
ルアーやフライを沈めることで、
ようやくニジマスが反応してくる感じ。

よって、ドライフライや
セミルアーなどの水面を意識した釣りで、
ニジマスが活発に反応するようになるまでは
もうしばらく時間がかかりそうな印象ですね。

そうそう、6月16日(日)は
然別湖畔で、湖水開きのイベントが
開催されます。

当日は、湖畔沿いに
十勝の美味しい「食」を楽しめる
キッチンカーの出店や
体験モノの企画なども準備されている模様。

昨年のイメージでは、販売されていた
地域特産品のクオリティーは
どれも、かなりのハイレベルでしたね。

当日は、釣りとイベント、
両方を1日で楽しめるチャンス!

なお、グレートフィッシング然別湖の
最新の予約状況は
下記公式ホームページでご確認ください。
https://www.shikaribetsu.com/

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