天塩川冬の陣・後夜祭

大雨に大雪、
一気の雪解けに
ダムからの大量放水……

そんなこんなもあって、
11月の天塩川は
ずっと高水位を維持したまま。

まともに
釣りができる日は、
おそらく数えるほどしか
なかったのではないだろうか。

そんな
天塩川本流ではあったが、
先週末あたりから
ようやく水位が落ち着き始めた。

ヨシ、
今年は12月に
なんとか
ワンチャンスもらえたようだぞ。

うんうん、
そうなのですよ、
昨年は増水からの大雪で
12月のエントリーは叶わず。

そんな背景もあり、
週明けの平日、
例年以上に
やや気分が高揚した状態で
一路北へと
車を走らせたのであった。

ところで、
なぜ後夜祭から
この話題が
スタートしたかと言うと……

そう、
予期せぬ
さまざまな出来事が重なり、
こうして後夜祭を
開催するに至ったのだが、
本編は、また後日ということで。

さてさて、
後夜祭とは言いつつも
スタートは朝の7時。

晴れた道北の朝、
日本海に沿って一直線に延びる
通称「抜海線」を
北に向かって車を走らせていると、
左右どっちの方向に目を遣っても
見事な景色が広がっていた。

朝陽を浴びながら
湿原を軽快に走るエゾシカや……

逆光に照らされ
印象的な風景を作り上げている風車群。

片方は野生動物であり、
もう片方は人工建造物。

……なんだけど、
どちらも等しく
いかにも道北らしい
景色と言えるのだろう。

次に立ち寄ったのは、
久々の訪問となる抜海港。

おお、いたいた、
最近はだいぶ知名度が上がった感もある
ここでの見どころ、
ゴマフアザラシの群れである。

ちなみに
漁業被害などの発生から、
必ずしも地元で
歓迎されるばかりではない彼らであるが、
なんだかんだ言っても
貴重な野生動物であることには違いない。

私たち人間としては、
「白か黒か」という
極端な議論ではなく、
いかにして彼らと共存していけばよいのか、
その道を探っていく
努力を続けていかねばならない。
個人的にはそう考えている。

そして
最後に訪れたのは、
やはりここ、天塩川。

晴れた冬の朝に眺める
天塩川本流の景色は、
何度観ても
見飽きることはない。

オオワシ、オジロワシなど
12月のこの流域では
希少な生き物たちが
当たり前のように日常を過ごしている。

この大河は、
トラウトアングラーに限らず
多くの人々を惹きつける
特別な魅力を内包しているのだ。

ところで、
後夜祭の前日に
はたして何が起こったのか……

この後、
2回に分けて
備忘録を綴っていくことにしたい。

(次回につづく)

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