都会の魅力に触れるひととき

週中は、3泊4日の行程で
東京と横浜への出張旅行。

北海道新幹線の発着点となる
新函館北斗駅前の郵便ポストでは
"ずーしーほっきー"(外部リンク)
ふてぶてしい表情を浮かべながら
まどろんでいます。

う~ん、やっぱキモイ(笑)

平日ということもあり、
新函館北斗駅から
新幹線に乗るお客さんはまばら。

それでも、新青森、八戸からは
次々とお客さんが乗り込んで来て、
盛岡駅を発車するときには、
すでに満席になっていました。

特段のトラブルもなく、
東京駅に到着したところまでは
良かったものの、
新幹線を降りた瞬間、
あまりの蒸し暑さに"秒殺"。

心配していた雨も降っておらず、
気温も大したことなかったものの、
完全に道民化した私のカラダには、
かなり過酷な環境でした。

初日の宿泊先は、横浜。

せっかく道外に出張に来たのだからと
老舗のうなぎ店
「横濱八十八」さんにお邪魔して、
早速、"鰻丼"をいただき・・・

翌朝は、イイ仕事をするためには
十分な活力が必要だとか何とか言って、
横浜市中央卸売市場場内にある食堂で
"本マグロ定食"をいただきます。

午前中、自己評価的には
とてもいい仕事をした(つもり)なので、
元町地区に路地裏にあるラーメン店
「自家製麺中華SOBA 旭」さんで、
正統派の中華そばをいただきました。

「横濱八十八」さんには、
ジャパンフィッシングショー2019に
出展した際に初めてお邪魔して、
"まちがいない"ことは、すでに確認済。

やっぱり美味しいうなぎを食べると
「津軽海峡を越えてきたんだなあ」と
実感したりもするわけです。

横浜市中央卸売市場に行った日は、
あいにく休場日だったこともあり、
開いていたのは1軒だけ。

選択の余地がない中で入った
「川島屋」さんだったけれど、
千円でおつりがくる価格で、
新鮮な本マグロを
食べさせてくれるんだから
ホント、良心的ですね。

蒸し暑い中、わざわざ朝ごはんを食べに
外へ出た甲斐があったというものでした。

「自家製麺中華SOBA 旭」さん
についての事前情報は一切なし。

ラーメンフリークだった
かつての感覚を思い出しながら、
"ビビッときたから入ってみた"
というのが正直なところだったけれど、
どうやら大正解だったよう。

深みがあって洗練されたスープ、
全粒粉を使った香り高い平打ち麺、
丁寧な仕込みが印象的な
チャーシューにワンタンと、
どれをとっても、間違いなく一流の味。

私がこよなく愛する
喜多方ラーメンの雰囲気を
少しばかりまとっていたのも
うれしいサプライズではありました。

東京では、D&DEPARTMENTが
運営する「d47」へ。

田舎から来たオッサンが
渋谷ヒカリエにひとりで立ち寄るには
若干の勇気が必要だったりもするのですが、
そこは、毎度、恥を捨てて
突撃するのみなんですけどね(笑)

常設の「d47 MUSEUM」では、
"発酵から再発見する日本の旅"を
テーマとした展覧会が開催されていたので、
ぐるりと会場を一周。

東京に来たら、
必ずと言っていいほど
立ち寄る場所なのですが、
いつ来ても、
「素敵な企画をやってるなあ~」と
感心させられることしきりでした。

ここに来ると、
あらためて日本という国の魅力に
触れることができて、
なんだかホッとするんですよね。

一応、ちゃんと
仕事はしたつもりなんですけど、
釣り関係のミッションと言えば、
来年の1月にパシフィコ横浜で開催の
「釣りフェスティバル」の
出展募集説明会に参加したこと。

それから、首都圏にある
いくつかのプロショップを回って、
グッズを調達したり、
スタッフの方と情報交換したり。

でも、そこについて、
あれこれと説明しても面白くないので、
今回は、"食レポ"メインの
記事になっちゃいました。
スミマセン。

え~っっと、
次は"鱒"の画像を掲載できるように
ちゃんと頑張り鱒!?

↑↑↑ 変換ミス(汗)

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