釧路と帯広で

今週は、釧路と帯広で・・・

え~と~、お仕事・・・・・・(汗)

ということで、
右手に持つのはロッドじゃなくて
カバンなんだな・・・。

そうは言っても、
ただで帰ってくるのはモッタイナイ!

ということで、時間の許す限り、
道東出張を満喫してきました。

釧路では、
幣舞橋からもほど近い米町地区へ。

展望台に登って、
スマホでパシャリ。

そりゃそうでしょ、出張ですもの。
さすがに、ちゃんとしたカメラなんて
持って来られないですよ~(笑)

遠くに望むのは、
雄阿寒岳と雌阿寒岳。

その手前に、製紙工場の煙突があって、
さらに手前に港が広がっているところが
なんとも、釧路らしい
景色と言えるかもしれません。

米町界隈には、
ノスタルジックな景色も広がります。

こちらは、「米町ふるさと館」。

釧路市最古の木造民家だそうです。

こちらは、武富私道。

佐賀から釧路にやってきた
「武富家の私道」の名残とのこと。

コスモスの花が
季節感を演出してくれていて、
港町の風景に彩りを添えていました。

もちろん、たとえ出張であっても、
ご飯はちゃんと食べないといけません。

まあ、せっかくだから、
オイシイものばかりを
食べ歩いちゃうんですけれど・・・(笑)

こちらは、
米町地区からすぐのところにある
釧路ラーメンの名店「まるひら」さん。

う~ん、ここを訪れるのは
何年ぶりだろう。

最後に訪れたのは、
私の記憶が間違っていなければ、
まだ20代の頃のこと。

ひとり旅、いやひとり出張の今回が
千載一遇のチャンスとばかりに
足を運んでみたわけです。

地元では、知らない人はいない
というほどの有名店だから、
お昼前の時間帯でも、
多くのお客さんで賑わっていました。

混み合っていたので、
写真は撮らなかったけれど、
かつおだしの香りが立った
あっさりスープはやっぱり格別。

シンプルだけど、
こだわりの詰まった
港町の香りが漂うラーメンに
なんとなく心が落ち着きます。

そして何より、
常連ではない私たちにも
親切で丁寧な接客には、
お腹だけじゃなく心までホカホカに。

一度でもお店を訪れれば、
地域でずっと愛され続ける理由が
必ずわかります。

「まるひら」さんは、
そんな素敵なお店です。

次に訪れたのは、
イオン釧路店近くにある釧之助本店。

釧之助さんは、
近年、赤丸急上昇中の
地域密着型の魚屋さん。

本店には、
なんと水族館も併設されていて
店内は、平日の日中でも
それなりの数のお客さんで
賑わっていました。

ここでいただいたのは、
人気メニューの海鮮丼。

旬の海の幸がふんだんに盛り付けられ、
北海道民となった私でも
非日常的なごちそうを
堪能することができました。

海鮮つみれの入った汁物も付いて、
2千円でおつりがくるのだから
コスパにも満足ですね。

釧路での仕事を終え、
移動の列車に乗る前に立ち寄ったのが
「レストランときわ」さん。

お気に入りの「ガストーラ」さんに
向かう時間はなかったけれど、
釧路で洋食も食べておきたくて
ふと思い浮かんだのが、
ここのビーフシチュー。

席に座るなり、
ろくにメニューも見ずに
ビーフシチューと
サラダ、スープ、ライスのほか
コーヒーにアイスクリームまで付く
コースを注文してしまいました。

久しぶりの再会だったけれど、
やっぱりココのビーフシチューは格別。

「レストランときわ」さんは、
気軽に立ち寄れる
街の洋食屋さんでありながら、
本格的な料理を味わうことができます。

あまり酒を呑まない私だから
ちょっとした贅沢をしたところで、
フツウのチェーン店の居酒屋で
一杯ひっかけるよりも
よっぽどローコスト。

個人的には、我ながら
上手なお金の使い方だと思うのだけれど
そんなこと言ったら、
お酒を出すお店に怒られそうですよね。

その後、帯広での仕事を終えてから
急いで立ち寄ったのが、
豚丼の名店「はげ天」さん。

せっかく帯広に来たのに、
豚丼を食べないで帰るのもなあ~

そんな誘惑に負け、
長崎屋4階にある店舗へと急ぎました。

ここは、他の店舗よりも
のんびりとした雰囲気で
食べられるのが魅力。

仕事終わりで気も張っていたから
ちょうどよい雰囲気で
美味しい豚丼を
いただくことができました。

あ~あ、仕事疲れたな~

なんて言ったら怒られそうだけど、
釧路と帯広で
仕事もプライベートも
充実した時間を過ごさせてもらいました。

帰り際、十勝しんむら牧場さんで
イチゴワッフルも買えたし~

満足、満足・・・(笑)

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする