首都圏アジフライ行脚・二軒目

翌朝は、
かなり早起きをして
早朝の小田急線に乗車。

目的地は、
神奈川県西部に位置する早川漁港。

コロナ前の東京出張時は、
仕事前に必ず足を延ばしていた
お気に入りの
スポットなのであります。

そうそう、
ここらへんのアジは
マジ旨なんですよね。

まずは、
小田原市内の朝から開いている
お気に入りのお店に寄って、
地魚の干物を自宅へ発送。

続いて、
お昼にはまだちょっと
時間が早かったので、
小田原城に寄り道して時間つぶし。

歴史オンチの私だけど、
ここはひとつの建築として
とても美しいと思えるし、、、

北海道にはない
こんなイヌマキの大木も素敵だし、、、

平日の朝だから
まだまだ人の姿もまばらで、
マスクを外しても
不安なく歩けるのはよかった。

うんうん、
散歩コースとして
ここは最高だな!

10時を過ぎた頃、
東海道線に乗って
お隣の早川駅へと移動。

まだ平日の
午前中ではあったのだけれど、
同じ列車に乗っていた何人かの方と
歩いて行く方向は同じ。

まあまあ、
ここは静岡県境に近い
神奈川県のはずれとはいえ、
まだまだ首都圏の一部。

そりゃあ、
平日のお昼だって、
当然、観光客はいますよね……。

今回の目的地は、
これまで未訪問だった
「さじるし食堂」さん。

メディアへの露出もあるようで、
開店前から人が並んでいたけれど、
スタッフの方の案内は実に手際よく、
いかにも人気店らしい
スムーズなオペレーションでした。

注文したのは、
海鮮丼とアジフライ単品。

最近、めっきり
食が細くなってしまった私にとっては、
なかなかのハードルの高さだったけれど、
せっかくここまで来たのだから、
やっぱりどっちも食べたい。

そりゃあそうですよね、
次、美味しいアジフライを
いつ食べられるかも
わからないのだから……。

ちなみにこのお店の名物は、
「半生アジフライ」なんだけれど、
今回注文したのは
普通のアジフライ。

いちおしメニューを
選択するのも悪くはないが、
やっぱり食べたいのは
王道のアジフライなのでした。

うんうん、
身がふっくらとしていて、
美味しい、美味しい!

この味は、
さすがに北海道では
なかなか
体感できないかな……。

ホッケフライとか
鮭フライなら
絶品があちこちで
味わえるのですけれど、ね!(笑)

そうそう、
早川漁港には
まだまだ未訪問のお店があるので、
それは次回のお楽しみ。

この段階で結構時間が
タイトになってしまったのですが、
せっかくだからと、
箱根湯本まで足を延ばして
早川の冬季ニジマス釣り場を視察。

この川では
もう30年以上も
釣りをしていないけれど、
いつ何時も
新しい風が吹き込まれるのは
間違いなくいいことでしょう。

いつか機会があれば、
この川でまた
ロッドを振ってみたいな、と。

ここで戻れば
よかったのですが、
箱根湯本に来たからには、と、
早川の橋を渡って
和菓子の「ちもと」さん本店へ。

いや~、
本場の和菓子は
やっぱりひと味も
ふた味も違いますね!

うんうん、
時間を押してまで
ここまで来た
甲斐がありましたよ、本当に。

けど、
慌てていたから
画像は一枚もなし。

次、来るときは、
もう少し時間に
余裕を持ってこないと、ですね。

そんなこんな
アジフライに
うつつを抜かすのはここまで。

ここ北海道では
イトウ釣りの
最盛期を迎えていますから、
次に向かうべきは北でしょう。

昨年の大量死事件もあって、
今年のイトウ釣りは
やや控えめになっていますが、
シーズンの締めくくりくらいは、
満足のいく一本に
出逢えたらいいですね。

さてさて、
結果はいかに!?

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