今日、むかわ町で見つけた福寿草の花。
今年の北海道は、
春の訪れが本当に早いですね。
ちなみに、アイヌ語では
福寿草のことを
「チライアパッポ」と呼びます。
「チライ」とは、
もちろん「イトウ」のこと。
福寿草には、
「イトウが産卵遡上する頃に咲く花」
という意味があるようですね。
かつて、鵡川にも
イトウが生息していたとすれば、
果たして、3月に入る頃には、
すでに遡上をはじめていたのでしょうか。
本当に、興味は尽きません。
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