函館の絶景と言えば
何と言っても「夜景」。
ベタ過ぎるほどの
有名観光地ではあるけれど
やっぱり函館山から見る夜景は
何度見ても、見事というほかありません。
先日の出張の際も
ちょこっと時間を見つけて
寄り道しちゃったくらいだし・・・
ただ、今回はここからが本題。
函館の夜景を楽しめるスポットは
函館山以外にも数カ所あって、
地元では、場所ごとに「裏夜景」とか
「横夜景」などと呼ばれています。
これは、函館周辺の人たちには
広く知られた話ですし、
地元の人以上に夜景の名所に詳しい
「夜景マニア」の間では
メジャースポット化していますが、
それでもまだ、穴場と言えば穴場。
今回は、函館の「裏夜景」を楽しめる
代表的なスポット
「城岱牧場展望台駐車場」を
紹介することにしましょう。
城岱牧場があるのは、
函館市のおとなり七飯(ななえ)町。
そうそう、「城岱」は
「しろたい」って読みます。
函館駅から、
車で30~40分もあれば
現地まで行くことが可能。
現地へは、
国道5号線から函館新道に入り、
最後に城岱スカイラインを
経由して向かいます。
この道は、明るい時間に走っても
とっても美しい景色を
眺めることができるんですね。
さてさて、
ここからは本題の「夜景」について。
函館山からの夜景は、
あたりがちょうど真っ暗になって
街の明かりが
MAXに灯るくらいの時間帯が
もっとも美しいとされています。
一方、こちらの裏夜景は、
函館山のシルエットが映える
薄暮の時間帯がおススメタイム。
ここからは、
時系列で裏夜景の画像を
紹介していきたいと思います。
1枚目、まだ明るい時間帯・・・
2枚目、少し陽が暮れて街にあかりが
灯り始めました。
3枚目、海に浮かぶ
漁火もはっきりと見えます。
4枚目、完全に陽が落ちました。
どうでしょう。
薄暮の時間帯が、
もっとも美しいと思いませんか。
まあ、好みもあるので、
感じ方はいろいろあると思いますが
個人的には薄暮推し。
なので、ちょっと押しつけがましいけれど、
一番美しいと私が思う時間帯の画像を
3つ並べてみることにしましょう。
ひとつ目・・・
ふたつ目・・・
そして、
クライマックスの三つ目・・・
気になった方は、
レンタカーを借りてでも
是非、足を運んでみてください。
それだけの価値は
十分にあると思います。
きっと、北の大地の
ロマンチックな夜景を
愉しむことができますよ。
釣りばっかやってないで、
たまには夜景もいいじゃないですか!
そんなこと言うと、
「お前が言うな!」って
絶対に言われそうだから
前言は撤回させていただきます(笑)
今の時期は、
ちょっと厳しいかもしれないけれど、
函館周辺にも魅力的な
フィールドはたくさんあるので、
釣りとセットで
裏夜景も楽しんで帰ってほしいですね。