先週は、週の後半から
大雨の降った道東地方。
遡りアメマスの聖地、
茶路川や音別川は
濁流と化していましたね。
もともと、用事があったので、
いずれにしろ、道東方面に
向かわなければならなかったのですが、
さすがに釣りはアウト!
でも、せっかくなので、
時間のある限り、
北海道らしい風景を眺めてきました。
こちらは、標茶町にある多和平で
放牧されていたサフォーク。
「美味そうだなあ~」
なんて言っちゃいけません(笑)
こちらは、裏摩周展望台からの眺め。
一応、摩周湖の青みがかった湖面を
見ることはできました。
突然、目の前に現れたエゾゼミは
息も絶え絶え。
こんな風景も
夏の終わりを告げているようです。
こちらは、中標津町にある
開陽台からの眺め。
秋空と言うにはまだ早いかなという
澄んではいるけど、
澄み切ってはいない青空が
広がっていました。
こちらは、野付半島の景色。
トドワラ、ナラワラの景色は、
ここ10年、20年の間に
だいぶ殺風景になってしまったけれど
それでもなお、
風情のある景色であることは
間違いありません。
コレと言った敵のいない
野付のエゾシカは
なんだか本当に幸せそうで
ほっこりした気持ちになりますね。
こちらは、
夕刻に訪れた琵琶瀬展望台。
なんとなく
もの悲しさを感じさせる風景は
夏というより秋に近いのかな。
最高の天気とはいかずとも
やっぱり、何度見ても
道東の景色は見事だなあと思います。
次は、秋が深まり
北の大地が錦に染まる頃、
ロッドを携えて
東へ向かえたらいいな。
さてさて、そんな算段が
うまくいくのかは
全くわかりませんが・・・(笑)