旧中山道 望月宿

先週は、出張で長野県へ。

かつては、
川と鱒のことだけしか
眼中になかった私・・・。

そこに、
大の歴史嫌いが相まって、
フィールドに沿って広がる
宿場町の風景なんぞには
興味のかけらすら
抱くことはありませんでした。

時は流れ、
アラフィフ世代の一員となった今、
古き良き時代の建築文化に
ドキドキ、ワクワク。

想像もできなかった
自らの価値観の変化に
自分でも驚きを隠せません。

ただ、だからと言って、
歴史好きになったわけじゃない。

なので、興味の対象は
宿場町の美しき街並みと
それを形成する
一軒一軒の日本家屋だけ。

だから、
ひとつひとつの風景について
な~んの解説も
できないのであります。

うんうん、
これで、伏線は
ちゃんと張ったぞ(笑)

何の解説もできないのは
とっても心苦しいけれど、
ここからは、
美しき日本の原風景を
紹介していきたいと思います。

まずは、鹿曲川。

「オイオイ!」って
突っ込まれそうだけど、
一応、釣りがテーマのブログなんで、
まずは川の写真を
撃ち込んでおきました(笑)

ここが、
望月宿のメインストリート。

今もなお、
日常の景色が広がっていますね。

これは、観光案内図。

こんな立派なモノが
バスの停留所に設置されていました。

望月宿随一の観光スポットは
きっと、
この歴史民俗資料館だと思います。

まあ、朝の7時じゃ、
開館してるわけもないんですけど・・・

今度は、鹿曲川を渡って、
右岸側へと移動。

かつて、遡行中に蹴躓いて
脚のスネを強打した消波ブロックは、
砂に埋まっていました。

その昔、
ただただ憎らしかった
味気ない人工建造物が
もしかすると、
減災に役立ったのかもしれません。

右岸側の神社の塀には、
不思議な造形が・・・

もちろん、解説はできないけど
純粋に美しい画ですよね(笑)

この神社には、
ほかにも、こんな風景や・・・

こんな風景も・・・

イイですよね、
何とも言えないこの質感。

川向うには、
ほかにも素敵な造作物が
いろいろありました。

こんなのとか・・・

あんなのとか・・・

何とも、印象的で
もう最高です。

これは、フツウの景色かな

こっちも・・・

でも、北海道の景色を
見慣れている私にとっては、
情緒があって
これはこれでイイなと思います。

最後に、鹿曲川を渡って
車に戻ろうとすると、
インパクトのある景色が・・・

コレ、
なんて書いてあるんでしょう?

これは、
はりまや橋では
ありません(笑)

この望月という
かつての宿場町に来て、
川以外の景色が目に入らないなんて
なんとも不思議なこと。

そう考えると、昔の自分は
いったい
何だったんでしょうねえ~・・・

我ながら、
ちょっとあきれてしまいます(笑)

それはそうと、
解禁まで、もうあと半月。

台風被害を乗り越えて、
鹿曲川の鱒たちが
何とかいのちをつないでいることを
切に願いたいと思っています。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする