先週は、
支笏湖でゲストをガイド。
終日、
ローライトコンディション
だったのはよかったのですが、
いかんせん風が弱くて
状況はあまり芳しくなく……。
それでも、
ゲストは人生初の
支笏湖ブラウンをキャッチ。
キャッチできたのは一尾でしたが、
チャンスは延べ３回ありましたから、
全体で観れば
決して悪い結果では
なかったと言えるのかな、と。
それにしても、
ゲストが鱒を
キャッチする瞬間に立ち会えると、
自分が鱒を釣った時以上に
喜びが心の底から
湧き上がってくるんだよなあー。
私的には、
「その日に何尾釣れたか」は
もうどうでもよくて
「次につながる
案内ができたかどうか」がすべて。
仕事であれ
プライベートであれ、
釣りであれ
釣り以外のことであれ、
いつもそんなふうに
ものごとを考えながら
ゲストを案内しているんですけどね。
けれども、
ヒットシーンを
目の当たりにした瞬間、
感情の高ぶりを抑えることなんて
なかなかできないものなんですよねー。
何より
ゲストの笑顔を
間近で見られた時が、
まさに最高の瞬間！
昔だったら、
「自分が釣りたい！」ばかりが
先行していたのだろうけれど、
今はそうじゃないから不思議。
でっかい幼稚園生が
少しは大人になった？
いやいや、
人生が後半戦を迎えたことの
何よりもの
証拠なのでしょう（笑）