週中は、
久しぶりに道北方面へ。
もう10月も
中旬だというのに、
あらあらビックリ、
層雲峡で紅葉が見ごろじゃないか。
でもこれは
さすがに違和感しかない。
期せずして
美しい景色を眺められたのは、
ある意味、
ラッキーではあるのだけれど、、、
釣りのほうは、
少しだけ時間があったので、
お初の川へと
エントリーしてみることにした。
けれども、
この時季だけに
水中は落ち葉の密度が
異常に濃い状態。
よって、
色とりどりの葉っぱが
ファーストキャストからヒットする
キツイ状況ではあったのだが……。
欲がない時というのは、
こんなもものなのかもしれない。
何気なく入った
エントリーしやすいポイント、
しかも地面はアングラーの
足跡だらけだったにもかかわらず、
わずか数投目で
こんな出逢いが訪れるのだから
釣りはやっぱり面白い！
サイズは
40cm台半ば。
正直、
アベレージがどうか……とか、
どんな魚種が棲息しているのか……とか、
なんせこの川に関する情報は
ほとんど持ち合わせていなかった。
だから
これが当たり前なのか、
それとも奇跡なのか
正直、私にはまったくわからない。
出逢えてラッキー！
ホント、純粋に
ただそれだけだったかな……
先週、
久しぶりに尻別川本流に立ち、
「やっぱりこんな釣りも楽しいな」
と改めて思ったものであった。
そしてこの秋、
あと一回くらいは
本流に刺さって、
元気なニジマスを狙ってみるとするか。
その思いが
不意に結実したのが、
今回のこのニジマスとの
出逢いだったのかもしれない。
うんうん、この川、
来年、もう一度刺さってみようかな……。