遡ること10日ほど前、
少しの時間を見つけて朝活へ。
この日は
然別湖を訪れる予定だったので、
刺さったのは
ご近所を流れる人気河川。
もちろん
魚に出逢えたら最高だけど、
滅多にやらないジジイの朝活では
怪我をしないことが
何より一番大切なこと。
ちょっと強めの
ラジオ体操をやるくらいの心持ちで、
そそくさと
河原に降りてみたのだが、、、
流れのほうは
ご覧のとおり渇水気味。
まあまあ、
魚を釣るには
およそ好条件とは言えない。
けれども、
「安全に川を歩く」という意味では
お誂え向きの条件。
間違って
オショロコマの一尾でも
釣れないかな……
そんなささやかな期待を抱きつつ
しばしロッドを振っていると、、、
ほどなくして
ニジマスが２連発。
ありゃありゃ、
なんだニジマスかよという
気持ちもありつつ、
鱒に出逢えた喜びもありつつ……
でもこの２尾、
明らかにルーツが別々だよね。
斑点の細かい方が
自然再生産魚。
斑点の粗い方が
どこからか紛れ込んだ
放流魚の２代目と見たが、
真実はいかに……
そんなこんな
この日は私にとって
ちょいと新鮮な
朝活デーとなりました。