今日は、祝日。
少しぐらいは
外の空気を吸わないと
メンタルが
やられちゃいそうなので、
朝からプチドライブ。
まずは、先日、
タンチョウを見かけた付近に
出かけてみる。
う~ん、
さすがに今日は不在のよう。
まあまあ、
そんなもんでしょ。
念のため、
近くの野鳥観察スポットに向かうと、
そこには、長~いレンズ付きの
カメラを持った人、人、人。
そう、そのメジャースポットに
タンチョウはいたのです。
……が、
車の中から遠目に見ると、
先日、僕が見かけたタンチョウとは
明らかに別の個体。
おお、
こんなまちから近いところに
別の家族もいるなんて、
本当に素晴らしいことだな。
……にしても、
満員御礼だなあ~
屋外であっても
やっぱりは「密」は無理。
ということで、
車からは降りないまま、
天気もいいので、
支笏湖方面へと向かうことにする。
いやはや、
こちらも満員御礼。
あえて言うなら、
「超」のつく盛況ぶりだ。
もともとは
ロッドを振る予定なんて
なかったのだけれど、
ここまで激戦区化していると
つい、ルアーを投げ込んでみたくなる。
あ~、これはもう
単なるあまのじゃくの性。
いくつになっても
そういうところは
ぜんぜん治らないんだよなあ~
ココン!
ありゃまあ、
もしかして、ヒット???
ウェーダーも履かずに
長靴履きでキャストした3投目。
まさかの
バイトを捉えたのだ。
うひょー、
なんてラッキーなんだろう。
慎重に寄せてくると
いかにも「茶鱒」って感じの
ブラウントラウト。
サイズは
50cmに足りるか
どうかギリギリの感じ。
だけどまあ、
49cmでも51cmでも
どうでもいい。
……にしても、
なんでこのポイントだけ
人がいないんだろう。
う~ん、
なんとも不思議な現象だなあ~。
そうそう、
良く見るとこの魚も
シコブラらしからぬ
朱点が確認できる。
岩礁帯の
居つきだからかはわからないが、
朱点がそこそこはっきりしている個体は
今シーズン2尾目。
ニジマス2連発という
意外なスタートを切った
今年の支笏湖だったけど、
新鮮な出来事は今も続いている。
そうそう、
鱒との出逢いは、
一尾一尾に違いがあるから
面白いんだよな。
今日は、プチドライブ。
粘るつもりもないので、
本日の釣りは3投で終了。
でも次は、
さすがに支笏湖はNGでしょ。
今度こそ
支笏湖以外のフィールドに出かけて
もっと違う空気を吸わないと。
まあ、そんな贅沢ができるのも
フィールド環境に恵まれた
ここ北海道に
住んでいるからなのだけれどね。