2025_GF然別湖2ndst.近況

解禁から
数日が経過した
グレートフィッシング然別湖
セカンドステージ。

解禁からの4日間で
見えてきた傾向をもとに、
今後考えられる方向性について
情報提供しておきたいと思います。

何はさておき、
まずは防寒について
触れておかねばなりません。

暴風雨の影響で
中止になった3日目を除き、
朝の湖畔の気温は3~6℃。

昨日はウッドデッキに霜が降り、
うかつに乗ろうものなら
滑って転倒しそうになるくらいの
状況になっていました。

ということで、
しつこいようですが
まずは一にも二にも防寒対策。

これをちゃんとやっておかないと
せっかくの遠征が
ただの寒地修行で
終わってしまいますからね。

特に道外から
現地を訪れる方は、
軽く考えず
念入りな準備をお願いします。

解禁2日目までの湖は、
例年よりもかなり
湖水の透明度が高い状況。

その影響もあってか、
ミヤベイワナの釣果は
全体的に低迷していました。

ただし、
魚のレンジを的確に捉えていた
アングラーの方たちは、
散発でもしっかりと
アタリを取っていましたので、
難易度はそれなりに高いものの、
攻略不可能というほどの状況でもない。

大枠としては
そんな印象だったのかな、と。

そして
釣れるミヤベイワナは、
概ねブルーバックか
秋色になりかけの個体のどちらか。

いずれにしても
コンディション抜群で、
思わず見惚れてしまいそうな
見事なビジュアルを誇っていました。

一方のニジマスは、
水温が16~18℃と
適水温と言える範疇にあることもあり、
全体的によく釣れていました。

サイズ的には
40cm台が非常に多く釣れていて、
近年の中でも目立って
良い釣果が出ていた印象です。

ただし、
湖水の透明度が高いことも影響してか、
釣れる人とそうでない人の差が
かなり極端な印象も。

よって、
ボートポジションや
アプローチ角度のほか、
ルアーやフライラインの着水音を
極力抑えるなど、
それなりの工夫がないと
苦戦を強いられる場面が
あるかもしれません。

ただし、、、です。

解禁3日目に降った
大雨の影響で、
湖のインレットには
強い濁りが……

解禁4日目の時点では、
まだ解禁エリアに
大きな影響は出ていませんでしたが、
これから徐々に濁りが
下流方面に流されてくると予想されます。

そうすると、
ミヤベイワナの
ブルーバックは期待薄に。

そのかわりと言ってはなんですが、
ニジマスに対する
プレッシャーが軽減され、
例年にない
好釣果が出る可能性も……

本当のところは
神のみぞ知ると言った感じですが、
いずれにしても
日曜日の大雨が
ゲームチェンジャーになることは
ほぼ確定的と言っていいでしょう。

よって、
今後数日間の釣果傾向は
特に注視しておいたほうが
いいと思います。

もしも
急激に大型ニジマスの釣果が
聞かれるようになったら、
それこそ約10年ぶりの
確変突入かもしれませんので。

ということで、
これから然別湖への遠征を
予定されている皆様、
道中はくれぐれもご安全に!

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