北の大地の小規模フィールドにも
本州河川と同様、
ヤマメオンリーの流域もあれば、
エゾイワナとの混生域もある。
また、ヤマメに関して言えば、
パーマークの形や大きさなどの特徴が
河川ごと、そして生息流域ごとに、
微妙に異なる点も共通している。
ザックリ、ヤマメに関して言えば、
こってり系の太平洋河川に対し、
さっぱり系の日本海河川といったところか。
河川ごとの個体の特徴を観察しながら、
支流域をゆっくりと釣り歩く。
ちょいちょいロッドを置き、
鱒のツーショット写真撮影に
チャレンジしたりもしながら・・・
さながら、本州かぶれの小渓流釣行に
あえて、ここ北海道で挑戦してみるのも
また、楽しいものです。