金浦原生花園(遠別町)

自分のメンタルと
上手に折り合いをつけるには、
ステイホームを徹底する時と
外で息抜きする時で
しっかりとメリハリをつけないと……。

意識してそれをやらないと
どうしたって煮詰まっちゃう。

そんなこともあったので、
先週末は
感染防止対策を万全にしつつ、
今が見ごろの
原生花園めぐりに出かけてきました。

最初に訪れたのは
留萌管内遠別町にある
金浦原生花園。

道北の原生花園の中では
季節の歩みが早いこともあって、
エゾカンゾウは
すでに満開になっていましたよ。

生憎の天気でもあり、
完全な貸し切り状態。

まあ、雨なら雨で
しっとりとした
花の雰囲気が楽しめるから、
これはこれで悪くないかも……。

コチラは、
エゾイソツツジ。

まだ咲きはじめの分、
存在感は今ひとつだったけれど、
エゾカンゾウとは異なる雰囲気があって、
脇役として欠かせない花。

これは、ワタスゲ。

この原生花園には、
それほど株数がないのだけれど、
コチラも6月の湿地帯には
欠かせない植物でしょう。

まあ、雨に濡れて
ゴワゴワになっているのはご愛敬。

湿性植物の表情としては、
むしろこれでいいのかもしれないな。

国道沿いにあって、
気軽に立ち寄れる場所でこの美しさ。

コロナ疲れで
ちょっとメンタルが弱った時、
自然の力は
いつも以上に偉大に感じるものですねー。

(原生花園めぐりはまだ続く)

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