やっぱ春です！
でも、まったく
釣りには行けていません（笑）
その代わりといってはなんですが、
先日、道北に行った帰り道、
早くもカタクリの花が
見ごろを迎えていました。
場所は、
和寒町にある
「三笠山自然公園」。
となりまちにある
「男山自然公園」は
毎年、ニュースでも紹介される
大人気スポットですが、
こちらはいわゆる穴場スポット。
群生地の規模では
「男山自然公園」に敵わないけど、
ゆっくりのんびり花見を楽しむなら
むしろこっちがおススメ、
という感じの場所なのであります。
いや～、
それにしても今年は、
見頃を迎える
タイミングが特に早い！
私が北海道に来た頃なんて、
ちょうどＧＷ中が
カタクリの花の見ごろだったんですけど、
今では、それより２週間も
ピークが早まっているんですからねー。
まあ、これがいいのか悪いのか
というのは当然ありますけど、
なんたって相手は自然。
せっかく寄り道したんだから、
ひとまず余計なことを考えず、
目の前にある景色を純粋に楽しむ。
それに尽きるのでしょう。
この公園は、群生地が
コンパクトにまとまっているので、
ちょっとの時間で
効率良くお花見が楽しめるのがいい。
カタクリも密度が濃いので、
少し園内を散歩しただけでも
こんな見事な
景色を観ることができます。
また、
ここもご多分に漏れず
エゾエンゴサクが
カタクリの間を埋めるように群生。
だから、
こんなカットも
労せずして
撮影できちゃうんですよね。
そうそう、
白花のエゾエンゴサクも
混じっていましたね。
やや不完全では
ありましたけど、、、
まあまあ、
個人的にこの花が大好きなので、
こんなカットも
気に入ってますし……
ボケみを活かした
このカットも
なかなか悪くはない……
そうそう、
このカタクリの可憐な花を
ボーっと眺めているだけで、
いのちが洗濯されるのですよ。
ちょっと
不思議なことではありますが、
人の感情って、
そんなものなのかもしれませんね。
デキれば
美しい魚を眺めたかったけど、
それが叶わないのなら
せめて可憐な花々を眺め心を癒す。
これもまた、
私自身にとっての
春の大事な
ルーティンだったりするのでした。
あー、
次はいつ釣りに行けるのかしら、、、
う～ん、
マジでまいったなあ～（笑）