ブラウンバックとグリーンバック

先週のこと、
平日の数時間、
期せずして
フィールドに立つ機会を得た。

ターゲットは、
表題にあるとおり
ブラウンバックとグリーンバック。

そして狙いどおり、
こんなブラウンバックと……

こんなグリーンバックを
見事にキャッチ!

ヨシヨシ、
これで首尾よく
ミッションコンプリートである。

さらには、
こんな気の利いた外道も
姿を見せてくれた。

"ギュー"とか鳴く
あの外道とは違って、
こっちの外道は大歓迎である。

ここの魚は、
外道だってフォトジェニック。

こんな姿を
間近で観られたら、
アングラーなら誰しも
気分はもうアゲアゲだろう。

さて、
今回、エントリーした場所は……

もちろんあの湖……

、、、ではない。

ここ十勝地方では
さしてめずらしくもない
こんな景色が広がる
ごく一般的な渓流。

そう、雪代が残るこの時期、
条件が揃ったフィールドでは、
こんなグリーンバックの鱒が
普通にヒットしてくるのである。

もちろん、
この魚はミヤベイワナではない。

彼らは、
れっきとしたオショロコマ。

そうそう、
普通のオショロコマだって
緑色に体色を
変化させることがあるのだ。

ただ、同じ流域に棲む
オショロコマであっても、
定位していたスポットが違えば、
体色だってこんなにも違う。

いやはや、
もはやこれは
人の手でどうこうできるような
次元の話ではないようだ。

う~ん、
やっぱ、自然の力は偉大だな……。

こんな美しい鱒に出逢えたら、
それだけで
日々の疲れなんて
一気に吹っ飛んでしまう。

これは何も
私だけに限った話ではなく、
「アングラーあるある」
なんじゃないかな、なんてね(笑)

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