2025_GF然別湖1st
最終報告part2は、
6/25の試し釣りでキャッチした
ミヤベイワナの画像から。
この画像からは
ちょっとブルーっぽい
グリーンバックにしか
見えないのですけれど、
この個体が水面に姿を現した瞬間は
頭から背ビレにかけての青みが
もっと強く出ていたのですよね。
前回の投稿でお見せした
6/21のミヤベイワナよりも
確実に青の要素を増した
個体ではありました。
真のブルーバックを
目指すなら、
ファーストステージ最終盤に
然別湖を目指すべし。
ハイリスクな釣りだけに
すべてのアングラーに
おススメはできませんですけど、
自称変態アングラーの方には、
是非とも珠玉の一尾を
目指してほしいな、と。
まあまあ、
あんまりブルーバック、
ブルーバック言うのも偏りが過ぎるので、
背中の色以外の魅力についても
画像を用いて紹介しておきましょう。
ミヤベイワナの体側には、
必ず暖色系の斑点が存在します。
ただしその色合いは
必ずしも一様ではなく、
オレンジ色だったり、
ピンク色だったり……
この個体は
オレンジ寄りの色彩でしたが、
これがショッキングピンクになれば、
見た目の印象は
大きく変わってくるのです。
もちろん、
コンディションの良い
個体ばかりではありませんが、
そこはネイティブトラウトのこと。
複数のミヤベイワナを手にすれば、
その中に1尾か2尾は
必ずグッドルッキングフィッシュが
混ざってきます。
なので、
ミヤベイワナ釣りに関しては、
少しでも大きいやつを……
一尾でも多くの魚を……ではなく、、、、
一尾一尾特徴の異なる
ミヤベイワナを愛でながら、
のんびりと
釣りを楽しんでほしいな、と。
さて、
2025_GF然別湖
セカンドステージは、
9/19に開幕。
秋は婚姻色を身に纏った
美しいミヤベイワナが
皆さんの挑戦を
待っていますよ!