春の天塩イトウ

先週は、
天塩川でのガイドと
少しの時間だけ
居残りプライベートフィッシング。

今年は
雪代が早く引いた影響もあってか、
水位や水色などの条件は
さほど悪くなかったものの、
大枠としては苦戦気味。

ただそれでも、
ガイドの時も
プライベートの時も
なんとか
イトウの顔を見ることができて
本当によかった。

道北の湿原河川は、
2年前の夏に発生した
あの大量死事件の後遺症を
まだまだ引きずっている。

けれども、
ここ天塩川本流に関しては、
ほとんどその影響を
受けていないというのが
個人としての感想。

フィールドとしての
懐の深さが備わっている分、
この水系には
彼らにしかわからない逃げ場が
ちゃんと存在するのだろう。

ちなみに
今回エントリーしたのは、
天塩川の下流域。

こんな圧倒的な
風景の中で釣りができて、
しかもイトウに出逢えるチャンスが
誰にでもあるんだから、
こりゃあ本当に贅沢だわ。

ゲストの方は
そうおっしゃておりました。

道北の大河、天塩川。

やっぱりここは、
何度訪れても
特別なフィールドなんだよな~。

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