GF然別湖1st
最終報告part1は、
6/21の試し釣りでキャッチした
ミヤベイワナの画像から。
横からの画では、
ごく普通のミヤベイワナ。
だけど
上からのアングルだと……
まだまだ
グリーン寄りではありますが、
だんだんと背中の青みが
増してきた感じがします。
今年のファーストステージは、
6/14,15の好釣果を最後に
フィールドコンディションが
加速度的に変化。
水温、透明度の急上昇により、
翌週までの一週間に
状況が一気にタフ化する
ややレアなシーズンとなった
印象がありました。
ただし、
ブルーバックっぽい個体が
徐々に釣れ出すのは、
例年、状況が
タフ化して以降のこと。
6/21はちょうど
その過渡期にあったようで、
グリーンバックだけど
見ようによっては
少しだけ青みがかったように見える
こんな個体がちょうど釣れた。
そんな見方が
正解なのかもしれません。
ブルーバックに
なかなかお目にかかれないのは、
深いレンジに沈んだ
ミヤベイワナの群れに
的確にアクセスしないといけないから。
そうそう、
真のブルーバックに
出逢えるチャンスが訪れるのは、
あえて難しいシーズンにエントリーする
アングラーにだけなのであります。
もちろん、
完全無欠の
ブルーバックに出逢うことは
そう簡単ではありません。
でも、
なんちゃってブルーバック、
なんとなくブルーバックだって、
十分すぎるほど美しい……
だからちょっとでも
腕に覚えのあるアングラーには、
是非とも6月後半の
然別湖を訪れてほしいですね。
もちろん、
撃沈ノーフィッシュを
あらかじめ
覚悟しないといけませんが(苦笑)