週末、函館に行く機会があったので、
空いた時間を見計らって、
立待岬周辺の小道を歩いてみました。
4月に入ってしばらくは、
寒い日が続いていましたが、
週末の函館は、
最高気温が15℃くらいにまで上昇。
いよいよ、春本番と言えるような
陽気となっていましたね。
津軽海峡をはさんで、本州を望む眺めも
春の日差しに照らされて、
明るさを感じさせ・・・
林床には、
キクザキイチゲや・・・
福寿草・・・
エゾエンゴサク・・・
なども咲き始め、
少しずつではありますが、
北の大地に彩りが添えられ始めました。
来週になると、
待ちに待ったカタクリの花も
見られるようになるかもしれません。
その翌週になれば、
桜も開花する見込み。
北の大地は、道南地方から順番に
モノトーンの景色から、
色鮮やかな景色へと
移り変わっていきます。