今年の
グレートフィッシング然別湖
1stステージも、
いよいよ後半戦に突入。
例年どおり、
ミヤベイワナの釣果は
だんだんと下降傾向ですが、
その分、各個体の
コンディションは上昇中。
グリーンバックを主体として、
発色が日を追うごとに
鮮やかになってきた気がします。
また、今年は、
湖の透明度が例年よりも高いので、
この先、
ブルーバック出現の期待大!
若干、背中が青みがかった個体は
すでにすらほら姿を見せていますので、
1stステージ最終盤には
生粋のブルーバックが
姿を見せるかもしれません。
そして、
ミヤベイワナと並び
アングラーの間で
高い人気を誇るニジマスも、
徐々にコンディションを回復中。
トップウォーターや
ドライフライに出る個体は
全体のまだ2割程度の印象ですが、
彼らはすでに
元気いっぱいのようです。
特に、
セミルアーに出る個体は
相対的にサイズが
大きいようで……
エゾハルゼミの湖面への
落下頻度が増すこれから先、
よりエキサイティングな釣りを
楽しめるようになるでしょう。
さてさてこちらは、
スプーンの試し釣りで
カケアガリのボトムを
丁寧にトレースし、
バイトに持ち込んだ個体。
う~ん、
正直、まだまだ体力が
戻り切っていない印象でしたね。
一方こちらは
フローティングミノーの
試し釣り時にヒットした個体。
こっちのほうは、
スポーニングからの回復度が
だいたい8~9割程度まで
達していたでしょうか。
ジャンプ連発、
ドラグジージーのファイトは、
全盛期まであと一歩まで
来ている印象すらありましたので。
これから先の然別湖は、
攻略の難易度が増す反面、
一尾の価値が格段に
上昇していく季節に突入します。
個人的には、
6月下旬の鱒たちに
一度でも出逢ってしまうと、
もうそちらにしか
興味を持てなくなってしまうほど
魅力的な存在。
週末を除き、
予約状況には
まだまだ空きがありますので、
興味のある方は是非、
グレートフィッシング然別湖公式サイトで
最新状況をご確認くださいませ!
https://www.shikaribetsu.com/