南空知の渓で夕涼み

久しぶりの好天となった
今日の北海道。

午前中、ずっと
PCとにらめっこしていたら、
僕のカラダが
「そろそろ消毒してくれよ」と・・・

蝦夷梅雨みたいな天気が
しばらく続いていたから、
確かに、そろそろ
カラダにカビが生えてきそうな
そんな感覚がないわけでもない。

とりあえず一旦仕事を切り上げ、
ちょいと消毒を兼ねた
夕涼みに出かけることを決めた。

今日のところは、
プチ釣行という位置づけじゃないので、
魚に出逢えるかどうかは二の次。

ならば、
今までエントリーしたことがない
渓にでも行ってみようかな。

そんな衝動にかられたので、
いつもの尻別川とは逆方面に
車を走らせることに。

とは言え、
午後の出発だから、
当然、行ける範囲は限られる。

少し悩んだ末、
車で道路を走りながらは
何度も流れを眺めているのに
一度もエントリーしたことがなかった
夕張方面へ向かうことを決断。

まずは、
シューパロダム上流の
夕張川本流にエントリーしてみる。

川に降りると、
見た目以上に
水量もしっかりしていて、
変化のある渓相が続いていた。

しかしながら、
少し色気を出して探ってみるものの
魚からの反応はない。

まあ、国道に隣接している分、
プレッシャーも高いのだろう。

すぐに答えが出ないのは、
十分に想定内である。

少し釣り上ったところで、
ようやく、この日、
はじめてのアタリをとらえた。

が、正体は
15cmにも満たない極小ニジ。

さらに次のポイントで
もう少し重量感のある
アタリをとらえたものの、
今度はギューちゃん。

う~ん、ダメだこりゃ!

仕方がないので、
車に戻って、
川を変えてみることに。

今度は、分水嶺をはさんで
反対側に位置する
幾春別川に入ってみる。

ポイントも何もわからないので、
入渓しやすい場所をセレクト。

川に降りると、
流れもかなり貧弱で、
期待感は一気にしぼんでしまった。

でも、今日は
消毒と夕涼みが目的。

消毒は、夕張川で済ませたから、
あとは夕涼みするだけ。

どうせダメだろうくらいの
気軽な気持ちで
川を少し釣り上ってみる。

すると、今度は
すぐにアタリが来た。

でも、こちらも
20cmに満たない
極小のニジマス。

まあ、いい。
アブラビレを見れただけでも
もう十分じゃないか。

夕涼みで
大汗をかくのはイヤ。

その次の橋まで行ったら、
もう脱渓しよう。

そう決めて、
ポンポンとテンポよく
小さなスポットを撃っていった。

すると、ようやく
魚らしい魚がヒット。

って言っても、
30cmクラスなんだけれど、
連続ジャンプで
ずいぶんと楽しませてくれた。

あっ、そうそう。
まだ、魚の写真を撮ってないや。

今ごろ思い出して、
1枚だけパシャリ。

よしよし、
今日はもうこれで満足じゃ。

結局、これはというほどの
魚はGETできず。

それでもまあ、
夕涼みとしては
ちょうどよかったかな。

う~ん、来週こそは
終日フィッシングデーを
なんとか確保したいよなあ~

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