プチリベンジ

週末は、
ステイホームで悶々と……。

そんなこともあって、
支笏湖でのリベンジの機会を
いつかいつかと
待ちわびていたのだが、、、

なんたって、
今日は週明けの月曜日。

午後からしっかりと
打合せの予定が
入っているのである。

う~ん、どうしよう。
週中までおあずけか???

そうは思ったのだけれど、
一応、スパコンのデータで
支笏湖の天気を確認。

すると、快晴ではあるが、
歓迎すべき風向きで
そこそこイイ風が
吹いているではないか。

よし、昼まで行ってみるか!

よもやの出動を決意したのは、
午前8時過ぎのこと。

正味2時間もできないけど、
湖のコンディションが良ければ
必ずチャンスはあるに違いない。

そんな期待を胸に、
まぶしい春の日差しを浴びつつ、
支笏湖へと車を走らせた。

まずは南岸の国道を、
美笛の入口まで車で流してみる。

すると、
月曜日の朝にもかかわらず、
要所要所には
アングラーの車が停まっていた。

実のところここ数年、
支笏湖で午前中から
釣りをすることがほとんどない。

だから、
どの程度混みあっているのか、
まったくイメージできて
いなかったのだけれど、
朝から普通に
アングラーだらけだったのね。

さらに驚いたのは、
美笛周辺に駐車している車の数。

いったい何人のアングラーが
美笛やニナルに
入っているのだろうか???

いやはや、
あまりの大人気ぶりに
思わず苦笑いを浮かべてしまった。

とりあえず、
先行者のいる場所はわかったので、
そこは避けて
空いているポイントへと入ってみる。

湖岸に降りると、
スパコンのデータのとおり
期待を抱かせてくれる波が
ザブンザブンと打ち寄せていた。

それにしても、
抜けるような青空が
実に気持ちいい。

釣りの条件としては?だが、
悶々としたメンタルを開放するには
最高の天気じゃないか。

さりとて、
いくら波があるからと言っても、
この快晴の空模様じゃ、
そう何度も
チャンスがあるわけではないだろう。

ならば、
先週のような失態をやらかせば、
即ボウズ決定の可能性も……。

まあ、それならそれで
受け入れる覚悟を持ち合わせてはいる。

けれども、
せっかくここまで
今年はボウズ無しできているのだから、
今日も美しき鱒に触りたい。

そしてできることなら、
先週のリベンジを果たせたなら
もう言うことなしなんだけどな。

今日は、先週のことがあったので、
いつもの支笏湖釣行よりも
少しだけハイモチベーション。

そんなこともあって、
釣りはじめの段階から
かなりいい感触で
キャスト&リトリーブを
繰り返すことができていた。

するとそんな時は、
決まってすぐに結果がついてくるもの。

開始から10投もしないうちに
心地よいバイトを捉えたのであった。

ジジジジジジィーーー

あれっ、コレ、
いつもと魚違うでしょ。

この感触、
約1カ月ぶりだよな。

そんなことを思いながら、
いつも以上に慎重にファイト。

波があるので、
ラインテンションが
緩まないようにしながら
ゆっくりと魚を寄せてくる。

お~、サイズは大したことないけど、
コイツは超美形じゃないか!

最後の抵抗に手こずりながらも
なんとか無事にキャッチ。

いや~、春シーズンの
ニジマスとは思えない
素晴らしいコンディションだ。

サイズは、
52とか53cmくらいだけど、
このビジュアルを拝めれば
文句なんかないだろう。

ほお紅の色合いは
繊細で鮮やか。

背中はグリーンだが、
わずかながら
青色っぽい色彩も混じっている。

まあまあ、
先週バラしたサイズとは
比べものにならなかったけれど、
このニジマスの美しき姿を観て
気持ちは完全に
ストンと落ちたのだった。

リベンジじゃなく、
プチリベンジ、、、

……にしかならなかったけれども、
もうこれで十分満足だ。

もうこれ以上
粘る理由などあるはずもない。

釣行時間は、たったの10分。
でも、とっても濃密な
10分間だったと思う。

サイズアップは、
次回以降でいいだろう。

よ~し、
これで気持ちよく仕事ができるぞー!

う~ん、
アラフィフにもなって、
なんて単純な
釣りバカなんだろうな、自分…(笑)

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